不動産にかかわる登記費用について
土地や建物など不動産を贈与したり購入したりする場合、登記をする必要があります。土地や中古物件が売買される時には売主から買主にその物件の所有権が変わります。また贈与する時にも同様ですが、それらの場合所有権移転登記をしなければなりません。
この場合売主から買主、また贈与する人から贈与される人に所有権が変わるということをはっきりさせないとけないため双方が共同で登記を行います。また家を建てた場合や分譲マンションを購入した時などは、それが自分の所有であるということを証明するための所有権保存登記が必要です。さらに住宅ローンなど不動産を担保にして金銭を借りた場合には抵当権設定登記がされます。このように土地や建物などに関して売買・建築・贈与などがあった場合には物件に対する代金のほかに登記費用が必要になります。
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