不動産登記簿で、最も完全なものが登記簿謄本です
不動産登記簿は、所在地を管轄している「登記所」(正式には法務局)で見ることができます。閲覧する際には、登記簿閲覧申請書に必要事項を書き込み、一つの土地について手数料500円分の登記印紙を貼って提出します。申請が受け入れられると、その土地が記載された登記簿台帳が渡されるので、その中から探し出して閲覧をします。登記簿謄本がほしいときには、同じ申請用紙に1000円分の登記印紙を貼って提出をします。
入手の際、もっとも完全なのは「その不動産の登記簿の謄本を全部」取得する方法で、これを「全部謄本」といいます。全部謄本では現在関係ない表示も多く含まれていて、何度も権利関係が移転を繰り返してきた場合なども経緯がわかります。
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